競馬を見ていたり、TVで解説や実況を聞いたりすると、
「半馬身、1馬身、2馬身、3馬身.....」
というように、○馬身(ばしん)という言葉をよく聞きます。
これは、「馬の頭身」を表していて、
「1馬身」が馬1頭分の頭身(馬の鼻先から後ろまでの長さ)で、
1馬身は約2.4メートルです。
1/4馬身や3/4馬身など、馬身を区切って言われることも
レース結果などではよくあり、これはそのまま1馬身を、
その数字分で区切った差のことです。
馬は走る速さが早いので、馬と馬の間隔やリードのことを、
この馬身(ばしん)単位で表します。
レース結果を表すときの「着順差」では、ハナ差、
アタマ差、クビ差というように表されますが、これはそのまま馬の差を、
「ハナ分、アタマ分、クビ分」で区切っていることです。
競馬をやっていると、競馬用語で、
この「馬身(ばしん)」という言葉がよく出てくるので、
この言葉には初めから慣れておくと良いです。
競馬初心者の人は
「馬身(ばしん)は馬の頭身を表している!」
ということを知っておきましょう。
初心者が知っておくと良い競馬用語